カテゴリ: レインボーブリッジのエアデールテリア

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メイプルの子孫たち

2年前の5月5日、メイプルが眠るように息を引き取りました。もうすぐ12歳になろうかというところでした。あっという間に月日はたっていきました。
そして、そのメイプルの血を引いた子どもや孫、ひ孫たちが私の周りにいっぱいになりました。
今度はメイプルがイギリスから日本に来たように、Daisyが日本からイギリスに行くことになりました。メイプルの生まれた犬舎Jaideldへ行きます。Daisyは彼らの基礎犬の名前です。そんな大切な名前をいただいたのは、モモちゃんです。


今日はカノンの娘ルナちゃんが遊びにやってきました。朝早くドン君とロック君が夫と一緒に東京へ行ってしまったので、ワンコ部屋には3頭がポツンといました。
早速、生意気なDaisyとひなちゃん姉妹がルナちゃんに寄っていきました。

2ヶ月年上のルナちゃんは当然のように部屋の中と外を楽しそうに行ったり来たりして遊び始めました。
そうだよね、ついこの前までここにいたんだからね。

でも、もうこんなに大きくなって・・・あれ?この写真大きさの比率が少し変。。。
大きく見えすぎです。

これが実際の大きさの違いです。
ランディがやってきました。ランディはすぐにルナちゃんに気づき興味深そうです。赤ちゃんじゃなくて、ちょっと大きいことも分かったようです。

ちびっ子たちはお部屋に入れて、ランディとルナちゃんを遊ばせてみました。ランディも遠慮しながら、それでもルナちゃんの相手をしていました。

“ランディ、ルナちゃんは可愛いけど、自分の子どもだから恋しちゃダメよ”

東京の友達からメールが来ました。2頭が仲良く並んで寝ています。

「少し前にもう寝る時間とサークルの中に入れてドアを閉めました。普段はリビングのみ自由にするつもりです。(来た途端リビングが犬小屋になりました。。。。。)
最初ピーピー文句言ってましたが、ほっておいたら静かになりました。一応パリケンの中が寝室としたかったのですが、暑いようで外の方がいいみたいです。」

夕食後のホッとした時間

ようやく静けさが戻ってきました。ワンコたちの夕飯が終わって一段落ついたのです。5頭もエアデールがいるからといって、いつもうるさいわけではありません。むしろ、静かな時間の方が圧倒的に多いです。ワンコたちが大騒ぎするときは決まっています。


夕飯前に騒ぎ出すのはウィローです。メイプルが生きていた頃は、彼女が一番うるさく催促したものでした。若い頃はどうだったのか覚えていません。ある程度年を取ってからだったと思います。悪いことはみんな忘れるものです。どの子もみんなそうですが、良い思い出しかありません。
よく最初のエアデールが亡くなってから、次のエアデールを飼っている方が、“前の子は本当にお利口だった”と言いますが、たぶん同じでしょう。誰でもきっと良いことしか覚えていないんです。


話を戻して、メイプルが私たちが最後に箸を置いただけで、見えなくても“早く!ご飯”となきだしたものです。確かその頃もウィローはつられてないていました。ただ、メイプルの勢いに押されていたので目立ちませんでしたが・・・
幸いなことに、最近ではウィローの後に続くものはいないようで、ウィローの声だけがうるさく響きます。
みんな年を取るとそうなのかな?なんて思ったりしましたが、やっぱりよく思い出してみてもメイプルとウィローだけのような気がします。それまではみんなそんなことで大騒ぎはしなかったような??? これもまた忘れてしまっているのだろうか?
とにかく、あとの4頭がこれに続くことのないように願っています。


食事がすんだら、また食事前のように静かに眠っているウィロー。他の子も満足そうにごろんと転がっています。今晩もこれで静かな夜を迎えれそうです。


涼しい日が続いているので、ウィローも日中デッキでのんびり過ごしたりします。

マーイアも今日はちょっとトリミング台の上に拘束されていましたが、ようやく解放されました。“また明日もね”って言っておいたけど、どうしようかな・・・

老犬がいつもいる

私たちの最初のエアデールが老犬になったとき以来、ほとんどいつも我が家には老犬がいます。
年長者が亡くなると、次の年長者もすでに「老犬」または「そろそろ老犬」という年齢に達しています。
次の犬との年の差が一番大きかったのは、ラフティとメイプルでした。メイプルが仔犬できたとき、ラフティはすでに6歳でした。でも、ラフティは14歳近くまでがんばりましたから、その時点でメイプルももう8歳になっていました。


来月8月が来ると、ダイアンも10歳になります。我が家に10歳以上の犬が2頭いることになります。これはもしかしたら初めてのケースかもしれません。でも今のところ、この「ジジ」も「ババ」もまだ元気ですが、ふたりが寝たきりになったら?なんて考えると、ちょっと恐ろしい気がします。


ウィローの方はちょっと「老犬」を感じる時もあります。だからこそ、なるべく小綺麗にしてやりたいと思っています。
午前中、クラブの会報を印刷所へ送りました。ようやく気にしないで何かができる時間が持てました。
もちろん手始めは、一番気になるウィローのトリミングです。いつも寝てばかりいるので、トリミング台の上に長時間乗せないようにしています。
とにかくサッパリしました。

ウィローのトリミングが終わってから、マーイアといっしょに庭に出したら、マーイアはなぜか興奮気味で、走り回っていました。
“私の番じゃなくて良かった。。。”
そう思ってる? 悪いけど、こんどはマーイアの番だよ。だって急に汚く見えるもん。

Jaideld Airedale Terrier

Jaideld犬舎のマーチンとアレイン夫妻と知り合ったのは、1998年のクラフト展でメイプルの母、Eng.Ch.Jaideld Gypsy Girl(Roxy)がベストオブブリードを取ったことがきっかけでした。その時の記事をクラブの会報に載せるにあたってやりとりが始まりました。その時はまさかメイプルが1年もしないうちにやってくることになるとは思ってもいませんでした。
Roxyは7CC を持ち、トップエアデール1997、そして何よりもクラフト展のBOBという快挙を成しました。

メイプルが生まれた数年後、また同じ父犬と母犬の間に生まれたのがEng.Ch.Jaideld Gypsy Lady Luck(Lucky)でした。このLuckyがキートンのお母さんです。Luckyの子どもたちにも優秀な子がたくさんいます。

キートンの後に生まれたEng.Ch.Jaideld Florentine Gypsy(Bridie)は12CCを持ち、2006年と2007年にトップエアデールに輝きました。残念なことに、まだ彼女の跡継ぎがいません。マーチンとアレインの今の一番の願いは彼女に牝の仔犬が生まれることでしょう。

Bridieの同胎犬にはEng.Ch.Jaideld Gypsy Viviana of Muliebrityがいます。彼女も2008年にはナショナルエアデールテリアショーでベストインショーに輝き、7CCという成績を持っています。

今回、ようやくマーチンにクラブのジャッジをしていただくことになりました。彼はハンドリングとトリミングのスペシャリストでもあり、スウェーデンでセミナーも開いたことがあります。
せっかく良い機会なので、今回はショーの前にまずはハンドリングの練習をしっかりしていただこうと思います。初心者はもとより、何度もショーに出ている人も色々とアドバイスをしていただいて、練習してからそれから本番に臨みます。きっと皆さん、いつもより上手にできるにちがいありません。


また、ショー終了後はティータイムをもうけましたので、質問したり、アドバイスなどを受けたりしながら有意義な時間を過ごせたらと思っています。

メイプルの一周忌

5月5日はメイプルの命日です。あの日からもう1年が過ぎたなんて、どうしても信じられません。
今でも、どうしてあの日亡くなったのだろう?と、不思議な気持ちです。
みんな終わり方はそれぞれです。それはどの子も生きている頃は想像もつかないことです。そして、それは徐々にやってくるようにも見えますが、結局最後はいつも突然なんです。
1週間以上食事も取れず、身体を横に倒して寝ることもできなかった一番最初のエアデール、ペリでさえ、その晩に亡くなるとは思ってもいなかったことでした。
“その時”は神様にしかわからないんです。誰にも事前に知らされることはありません。


メイプルがいなくなっても、その血は子どもや孫、ひ孫にと脈々と受け継がれています。
あと10日もすると、イギリスからメイプルの実家Jaideld犬舎のマーチンがクラブのチャンピオンシップショーの審査のためにやってきます。
あと1年メイプルが生きていたら、会わせてやることができましたが、それもかなわなくなりました。でも、メイプルの面影を持つ子が我が家や他にもたくさんいます。当時、彼らが初めて日本へ送った犬。迷ったことでしょう。でも、私たちを信じて、日本のエアデールのために送ってくれたメイプル。彼らの思いもまた受け継ぐことができているではないかと思います。


マーチンもメイプルには会えませんが、やはり彼らの所からやってきたキートンには会うことができます。
キートンはショーには参考犬としてしか出せませんが、立派になった姿を見せてやりたいと思います。そのキートンがやってきました。
キートンはマーイアと仲良しです。マーイアはメイプルの一番最後の子どもです。

キートンのお父さんとお母さんに初めて会うランディです。

トリミングが終わって綺麗になったキートン。今度はメイプルの一番最初の子どもダイアンと仲良く遊びました。

ダイアンとマーイアもマーチンが来るまでにもう少し綺麗にしておきたいなあ。。。でも、時間あるかな??

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我が家のエアデールテリアにもっと良い環境を、と山の中に引っ越して10年以上が過ぎました。そして今は5頭のエアデールテリアが、毎日私を喜ばせたり、困らせたり。こんな彼らとの暮らしぶりを少しずつ書きたいなと思っています。ご感想、ご意見は右側オンラインユーザー一覧よりairedale宛にメールするか、Wilderness Airedalesのホームページよりメールでお願いします。 http://www.wilderness-airedales.jp/


・・・我が家のエアデールテリア紹介・・・
ランディ/アメリカJoval 2009年10月5日生
ひなぎく/Wilderness 2012年2月29日生
きく/Wilderness 2014年10月3日生

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