カテゴリ: レインボーブリッジのエアデールテリア

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花盛り

パーマリンク 2014/04/05 21:28:23 著者: airedale メール
カテゴリ: ブリーディング, レインボーブリッジのエアデールテリア

あの日から1年が過ぎました。言葉ではうまく言えませんが、いかにもダイアンらしい潔い幕の引き方だったような気がします。きっとレインボーブリッジでも母のメイプル、娘のテンコーを従えて、花のように華やかな存在になっているに違いありません。

亡くなる20日ほど前に恵那峡へ散歩に行ったときの写真です。桜の時期にもよくダイアンを連れて行ったっけ。この時もしっかり歩いて少しも衰えを感じさせませんでした。

今日はラルフを連れて愛知緑化センターへ花見にお出かけです。ラルフって時々ダイアンに似てるところがあって面白い。おばあちゃん似なのかな。

お目当ての花は、ユキヤナギと桜のプロムナードです。先週来たときはまだつぼみだったけど、今日は真っ盛りでした。大勢の人が来ていました。

白い花をバックにした写真は綺麗です。

“キュッ、キュッ、キュッ”
小さな女の子の運動靴が可愛い音を鳴らしました。
ラルフはおもちゃが鳴ったと勘違いしました。誰がおもちゃ持ってるんだろう?
“ダメだよ、ラルフ。バイバイしようね”
“バイバイ”
女の子が動くとまた“キュッ、キュッ、キュッ”
ラルフはまた探しています。困りました、これではいつまでもバイバイできません。

ようやく女の子が去った後も、ラルフはおもちゃがあるの?って気にしています。
ポケットの中に隠したんだろうか・・・

プロムナードを通り抜け日本庭園へ出ました。

ここでちょっと休憩。めずらしく屋台が出ていました。

大芝生園の方まで行ってきました。先日見つけた白とピンクのミックスのモモが満開でした。

今日もずいぶん歩きました。花もいっぱい堪能できました。ここはこれからも次から次へと色々な花が咲いて楽しめそうです。

帰りにランチに藤岡の喫茶店「十字路」へ寄りました。近くの川沿いの桜が満開でした。小原町辺りも結構桜が満開でした。

今日の夕飯は瑞浪の「みわ屋」です。夫に9日の私の誕生日を祝ってもらいました。5時半に店に行ったら並ばなくてもすみました。。。ステーキ重御膳です。ちょっと値上げしたので、お料理が来るまでブツブツ言っていましたが、やっぱりここのお肉は美味しいわあ・・・

うぃるだねすのお話...レインボーブリッジのダイアン

パーマリンク 2014/04/04 22:35:43 著者: airedale メール
カテゴリ: レインボーブリッジのエアデールテリア

あの日のことをダイアンは全く覚えていません。
おとうさんやおかあさんがダイアンの身体を揺らして心臓マッサージをしたことや、そのあとわんわんとまるでワンコたちの遠吠えのように泣き叫んでいたことも、娘のテンコーや孫のひなちゃんがショックで固まって動けなくなっていたことも、何も覚えていないのです。


ダイアンが目が覚めたとき、そこにはおとうさんもおかあさんも、そしてテンコーやひなちゃんさえいませんでした。
お腹いっぱいになって眠ったので、たくさん寝たのか、それともちょっとだけ寝たのかも分かりませんでした。分かったのはそこがお家ではないということだけでした。
“ダイアン、やっと起きた・・・”
ダイアンの側にいたのは、
“だれ?あれっ、メイちゃん? どうしてメイちゃんがいるの?”
メイプルはダイアンのママで、3年前に亡くなりました。
“ダイちゃんはね、心臓が止まっちゃったから、ここに来たのよ”
ダイアンは辺りを見回しました。するとちょっと離れたところにウィローが立っていました。ウィローは8ヶ月前に骨肉腫で亡くなりました。亡くなる前は腕が腫れ上がっていて、歩けなくなっていましたが、そこにいるウィローはどこも腫れていなくて、ちゃんと自分で立っていました。


ダイアンには心臓が止まったという意味が分かりませんでした。ダイアンは5歳の時、はじめて赤ちゃんを産みました。とてもひどい難産でした。テンコーだけが普通に生まれ、あとは4頭の赤ちゃんが亡くなり、3頭の赤ちゃんが帝王切開で助かりました。その時の事をダイアンは忘れる事ができません。あんなに痛い思いをしたのは初めてでした。そのとき死ぬかもしれないと思いました。いっしょにいたお母さんの引きつった顔を初めて見ました。


あれ以来、死ぬかもしれないと思うような辛い目にはあった事がありませんでした。だから、どうして自分の心臓が止まっちゃったのかが不思議でした。
“ダイちゃんは幸せだね。みんなぽっくり逝きますように!って人間でもお参りしているんだよ”
メイプルが言いました。そういうメイプルも最期は眠ったまま静かに息を引き取りました。
“一番苦しかったのは僕だよ”
不満そうな声でウィローが言いました。ウィローはその時の事はあまり思い出したくないようでした。
いつもおかあさんから一番お利口だって言われていたウィローは、自分だけが一番痛い病気になった事が信じられないのでした。
“僕はお利口にしていたのに・・・”


“そんな風に思えないよ”
ダイアンが口を挟みました。このふたり、小さい頃からいつもすぐにお互いにちょっかいを出すので、すぐにケンカになりました。
“まあ、いいじゃない。今はもうどこも痛くないんだから”
メイプルが仲裁に入りました。
ダイアンはすっかりこの環境に慣れました。もうあまり細かい事は考えないようにしようと思っていました。
メイプルママといっしょならそれも楽しいかもしれないと思っていました。


そして4ヶ月後、娘のテンコーも側にやってきました。やっぱりダイアンは幸せな子です。
メイプルが言いました。
“明日でダイアンが来てから1年だね。みんなでお祝いしよう!”

生まれたところ、最期のところ

パーマリンク 2014/01/18 21:13:51 著者: airedale メール
カテゴリ: レインボーブリッジのエアデールテリア

昨日、お話を書いていてふと気づいたことがありました。
一番最初のエアデール、ペリ以外はみんなこの家で暮らしたことがあり、最期はこの家で迎えました。


その中で、この家で生まれた子はダイアンとテンコーだけでした。もちろん、他の子たちはこの家に引っ越す前に生まれていたので当然なんですが・・・
みんなこの家の中でも最期を迎えたところは色々でした。でも、ダイアンとテンコーはワンコ部屋で亡くなりました。本当に不思議です。彼らはワンコ部屋で生まれて、ワンコ部屋で逝きました。
特に、ダイアンはたまたま久しぶりにワンコ部屋にいたときに亡くなり、テンコーは最後の力を振り絞ってワンコ部屋まで来て、そこで安心したように眠りました。


ダイアンとテンコーは本能で自分が息を引き取る場所を決めていたような気がします。それで幸せだったの?
あのふたりも今のひなちゃんやラルフのように、ワンコ部屋にいるときはいつもリビングに入れてもらえるのを首を長くして待っていました。でも、やっぱりあの場所がなにより落ち着く自分の場所だったのかもしれません。


さて、今日は夫と買い物に行く前にランチに行ってきました。たまにはちょっと変わったところ、と思って国道19号線を中津川方面へ。昨年できた回転寿司の「はま寿司」へ行ってみました。

駐車場は満車で、店内に入ってビックリ。自動の受付機があり、大病院のように番号がモニターに映って呼び出されます。最近は大きな回転寿司はこんな感じなんでしょうか。
注文も全部自動です。全皿100円という事で、まあそれなりのものだと思いますが、思っていたよりは美味しかったです。それでも結構楽しんできました。海外の友達が来たら、連れて行っても面白いかも、と思いました。

うぃるだねすのお話...レインボーブリッジ

パーマリンク 2014/01/17 22:28:58 著者: airedale メール
カテゴリ: レインボーブリッジのエアデールテリア

ワンコたちは亡くなったあと、天国へ行く途中のレインボーブリッジで飼い主が来るのを待っています。そして、飼い主が来たらいっしょに天国へ行くのです。


レインボーブリッジは多くのワンコたちであふれかえっていました。
なぜって、最近人の寿命が延びたので、お迎えが遅くなってきたからです。
それでもレインボーブリッジはとてつもなく広いところでしたので、困ることはありませんでした。それにどのワンコたちも仲良しで、生きているときにケンカした相手でもここでは仲良くできるのです。


みんな仲良しでもやっぱり自然に家族が集まってしまうものです。それには理由がありました。
雲でできた大きなモニターには順番に元飼い主のお家の様子が映し出されていました。レインボーブリッジのワンコたちはそれを見ながら、次にあの子が来るよ、とか、やっと飼い主が迎えに来るよ、との情報を手に入れていたのです。
それは順番なので、うぃるだねすのおうちが映るのは土曜日の3時って決まっていました。だから少なくともその時間になるとみんなそこに集まってくるのでした。


エアデールのペリ、レッド、ラフティ、メイプル、ウィロー、ダイアン、テンコー、そしてビーグルのビルがいっしょにいました。
「ほら、もうすぐ映るよ」、メイプルが言いました。そして振り返って孫のテンコーに
「ここ、だいぶ慣れた?」、と優しい言葉をかけました。
「もう大丈夫。今は毎週子ども達の様子を見るのが楽しみなんだ」
「来たときは泣いてばかりいたよね」
テンコーの母のダイアンが言いました。そのダイアンもここへ来たばかりの時は、自分のことをすっかり忘れてしまって、どうしてここへ来たかもサッパリ分からなくて呆然としていたのでした。


それを思い出させたのはウィローでした。ウィローが迷子になっていたダイアンを連れてきたのでした。
ダイアンは突然ウィローのことを思い出すと、
「やだー、向こうへ行って!嫌いだって言ったでしょう!」と、怒り出しました。
「ダイアン、ここではみんな仲良しなんだ。ほら、僕だって優しいでしょう?」


うぃるだねすの映像が流れ始めました。
「なつかしいなあ・・・」、ペリが言いました。
「会いたいなあ・・・」、レッドも言いました。
「僕だけいつも大きい子たちに囲まれて疲れる~」、ビーグルのビルも言いました。


ここにいる子たちはみんな飼い主に会いたいとは思っていますが、早く迎えに来て欲しいとは思っていません。それは飼い主の「死」を意味するからで、どの子たちも飼い主が長生きすることを願っています。


「ところで、おとうさんとおかあさん、どっちが早く迎えに来るのかなあ?」
映像を見ていたテンコーが言い出しました。
「早く来た方といっしょに天国へ行くの?」
「ちょっと、それじゃああとから来た方が可愛そうだよ。ここに誰もいなくなってたら」
「じゃあ、わたしはおかあさんと行く」
「ぼくは、おとうさんだ」
「えっ、そんなのおかしいよ。これからはみんないっしょなのに・・・」
「じゃあ、早く来た方はここでいっしょに待てばいいんだ」


みんなそれぞれ好き勝手なことを言い始めました。だんだんみんなの声がとがってきました。モニターにはひなちゃんとラルフが遊んでいる映像が流れていましが、もう誰も見ていませんでした。
レインボーブリッジの管理人が走ってきました。
「こらこら、そこのエアデールたち、ここはみんなが仲良く暮らすレインボーブリッジなんだよ。ルールは守ってね」
ここでもまた叱られちゃいました。

たくさんオマケをください

“神様、マーイアにたくさんオマケをください!”


私は自分のエアデールが10歳を超えたら、残りはオマケだと考えるようにしています。
1年オマケをもらっただけで“もういらない”と、逝ってしまった子もいますし、4年オマケをもらい続けた子もいます。
そう思うと、テンコーはオマケどころか本来持っていた寿命さえ生きられなかったのではないかと、どうしても悲しみが増してしまいます。生まれてから何一つ大きな病気なんかしたことがなかったのに・・・


マーイアは生まれたときから、他のワンコの2倍の時間をかけてゆっくり成長しました。6歳の時に我が家の女の子の中で初めての子宮蓄膿症に、その後、やはり我が家で初めての乳腺腫瘍になりました。これらは両方とも切ってしまえば問題はありませんでしたが、さすがに今回の腎臓病はどうにもなりません。これも我が家では初めての病気です。
色々検査した結果も出そろいました。特に病気が起こる原因は見あたらないので、少し早いけど彼女の寿命の終わりが近づいているのかもしれません。


でもなぜだか彼女を見ていると、とてもそんな気がしないので、きっとたくさんオマケがもらえるに違いありません。
今日は病院の日でした。お出かけを察したマーイアはくるくる回って大騒ぎです。
“マーちゃん、病院なんだよ”


病院に行っても少しも嫌がることなく、普通に診察室に入り、看護士さんにフリフリしている姿は楽しそうです。血液検査のために採決するのも平気。
“マーちゃんだけ特別に病院へ連れてきてもらって良いねえ~”
たぶん、本当にマーイアはそう思っています。


血液検査は良くなったものもあれば、心配なところもありますが、とりあえず目標は「今日家に連れて帰れること」なので、それは達成できました。
毎日の点滴も3日に1回はお休みしても良いことになりました。次は10日後。また「家に連れて帰れる」ようにしたいと思います。


さあ、病院のあとは、阿木川公園で少し散歩です。

外は気温が6度しかないので寒いです。それでもいっしょに少し歩くだけでいいんです。

ということで、今日は点滴お休みしてしまいました。明日からはまたがんばらなくちゃ。

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我が家のエアデールテリアにもっと良い環境を、と山の中に引っ越して10年以上が過ぎました。そして今は5頭のエアデールテリアが、毎日私を喜ばせたり、困らせたり。こんな彼らとの暮らしぶりを少しずつ書きたいなと思っています。ご感想、ご意見は右側オンラインユーザー一覧よりairedale宛にメールするか、Wilderness Airedalesのホームページよりメールでお願いします。 http://www.wilderness-airedales.jp/


・・・我が家のエアデールテリア紹介・・・
ランディ/アメリカJoval 2009年10月5日生
ひなぎく/Wilderness 2012年2月29日生
きく/Wilderness 2014年10月3日生

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