カテゴリ: レインボーブリッジのエアデールテリア

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七夕といえば

パーマリンク 2010/07/07 21:15:50 著者: airedale メール
カテゴリ: ブリーディング, レインボーブリッジのエアデールテリア

七夕が来るたびに思い出すのは2番目のエアデールテリア、レッドが生まれた時のことです。
私たちの初めての繁殖でお産の時はドキドキしましたが、ペリは至って安産で何でも自分でやりましたので、本当に助かりました。その後もペリは良いお母さんで、その光景は私たち家族を幸せにさせてくれたものです。七夕に生まれたことを名前に入れたかったので、この同胎犬はすべてミルキーウェイという言葉が入っています。

彼女は本当に穏やかな犬で、何でも言うとおりにしましたが、ただ一つ耳のアレルギーが原因で獣医嫌いがひどく、獣医へ行くときは要注意でした。うっかりすると車を降りたとたんに、駐車場から逃げだそうとしますから、気をつけなくてはなりません。その上、身体が大きかったので踏ん張ったレッドを獣医の建物に入れることは大変な仕事でした。
ダイアンも最近は獣医嫌いになってしまいましたが、まだまだ全然ましです。。。

あとは本当に彼女のことで困ったことは思い出せません。前にも書きましたが彼女は最後に痴呆の症状が出て、13歳直前の6月6日に亡くなりました。7月7日生まれて6月6日に亡くなった彼女の誕生日と命日は忘れることはありません。私たちが覚えやすいようにしてくれたのかも・・・

この3年後にラフティが生まれますが、3頭はいつも仲良しでした。ただ、ペリとレッドがあまりに仲良し過ぎたせいか、ラフティは少し引き気味で、犬たちよりもむしろ私たち人間にべったりになっていきました。ラフティが生まれるまでは、ペリとレッドは本当に色々なところに連れて行ってもらいました。彼らが我が家のエアデールの中で一番お出かけの多かった子たちでしょう。

乗鞍へは毎年みんなで出かけていきました。左からレッド、ラフティ、ペリです。

この子たちの血が、今の我が家のワンコたちには流れていないことが残念でなりませんが、それでもまだ子孫はかなりいると思います。

ラフティの命日

4年前、テンコーが生まれて1週間が過ぎた頃、ようやくダイアンも手術の傷も癒え、子育てに励むようになっていました。その1週間の間にクラブのトリミング勉強会があったりバタバタ過ごしたおかげで、私の心も少しずつ悪夢から解放され、亡くした仔犬たちの分もテンコーや3頭の兄弟姉妹たちに元気に育ってもらいたいと願って、ダイアンと一緒に仔犬の世話に追われていました。

当時13歳8ヶ月になったラフティは、少し前あたりから庭におしっこに行くと、倒れてしまうことがありました。
ちっとも帰ってこないので、庭を探すと地面の上に横たわり、意識ももうろうとしていることがたまに起きるようになりました。抱きかかえて部屋に入り、ベッドに寝かすと目を覚ましますが、しばらくはじっとしていました。
どうやら心臓が弱っているらしく、獣医からいただいた薬を飲ませるようになったばかりでした。
16日に行われたトリミング勉強会では、息子のサムに会えて嬉しそうにしていました。

20日の朝も、いつもと同じように朝ご飯を食べましたが、いつもの半分ぐらいを残してしまいました。
そして、またベッドに横たわると静かに寝息を立ててスースー寝始めました。
しばらくして、起き上がって水を飲み、また庭におしっこに出て、そのまま倒れてしまいました。いつものように抱きかかえて連れて帰り、ベッドに寝かすとまたスースー寝息を立てて寝始めました。
それがラフティの最後でした。
落ち着いたように見えたラフティを残し、部屋の掃除をし始めました。そして、数分後もう一度様子を見に行くと、寝息が消えていました。

最後は腕の中で行かせたかったと思うと、悔しくてなりませんでしたが、彼女は本当に静かに眠るように行けたので幸せだったかもしれません。

翌日、夫一人でテフティをお寺に連れて行きました。私は仔犬を見ていなければならなかったので、一緒に行ってやることができませんでした。そのせいで、どうしてもラフティを失ったことを長い間実感することができませんでした。
そして、今でも彼女を最後まで見送れなかったことが、私の心の中にしこりとなっています。

メイプルの実家、ウィローの実家

パーマリンク 2010/04/08 22:11:20 著者: airedale メール
カテゴリ: 海外の友人たち, レインボーブリッジのエアデールテリア

メイプルがイギリスのジェイドルド犬舎からやってきてから、もう11年以上が過ぎました。ジェイドルド犬舎のマーチンとアレインとの付き合いも12年以上過ぎたことになります。彼らが遠い日本に大事な繁殖犬を出そうと決意してくれたおかげで、今の我が家の犬たちがいるのです。

ウィローが同じくイギリスのロブロイド犬舎から来てからは、9年の月日が流れました。ロブロイド犬舎のトムとジャネットも、ジェイドルド犬舎と同じぐらいのお付き合いですから、彼らとの友情も12年を超えることになります。たった1頭だけ日本に出してくれたウィロー。その子たちが今我が家にも、クラブにもたくさんいます。

このところ、色々と用事があって、電話で話をすることが何回かありました。メールでのやりとりもずっーと続いています。アレインはメイプルがもうすぐ12歳になるのをとても喜んでくれています。本当にありがたいことです。

ウィローとメイプルがいなかったら、このお転婆娘マーイアは生まれてきませんでした。この子がメイプルの最後の子となりました。

午前中、こんな事を考えながら、エアデールパークの外側の花を植え替えたり、草をむしっていました。パークの上には山桜が咲き始めました。今年はいつもより花の数が多いような感じですが、ソメイヨシノのような華やかさはありません。
それでも美しいと思いました。

玄関脇のしだれ桜、こちらもそろそろ9年ぐらい過ぎようとしています。ようやく花がつきだしましたが、まだまだみすぼらしい木です。少しずつきれいになっていくんでしょうね。

いろいろな母娘

今まで我が家にいたエアデールの中で、母と娘は5組いました。
古い方から言えば、ペリとレッド、ペリとラフティ、メイプルとダイアン、メイプルとマーイア、そしてダイアンとテンコーです。こうやってみると、ダイアンだけが母とも娘とも暮らしていることになります。

テンコーは娘と暮らしてはいませんが、娘のカノンが時々やってきてはいっしょに時を過ごします。これだけで、テンコーは十分にカノンのことを娘だと理解しているようです。
いつもダイアンと一緒にいて、少々窮屈な思いのテンコーもカノンが来ると生き生きしています。テンコーにとって、“自分だけのもの”というものが我が家にはありません。
大好きな私たちだって、テンコーだけのものにはならず、おもちゃだって誰かに取られてしまうこともあり、寝る場所だってダイアンが横取りしてしまうかもしれません。
これはテンコーだけでなく5頭もいる我が家の犬たちの運命です。
ただ今一番年下のテンコーにとっては、その現実は結構プレッシャーになるかもしれません。

ところがカノンはテンコーとだけ遊び、テンコーはカノンとの時間を誰にも邪魔されることがありません。

テンコーにとっては一番大切な時間かもしれません。

ワンコ部屋に入って、トリミング台を出すと、テンコーはさっさとサークルの中に入りました。
“今日は私の番じゃないから・・・”
カノンのトリミングの間、テンコーはずっとサークルの中で待っています。時折、他のワンコたちがワンコ部屋に近づくと、その気配にサークルの中のテンコーが勢いよく怒ります。
“カノンに近づかないで!”

さっきまでは、走っているテンコーとカノンの区別が付かないくらい似てたけど、カノンが細くなっちゃいました。

カノンは疲れたからもう帰りたいし、テンコーはもう少し遊びたい。
でも、もうサヨナラね。また来てね、カノン。

う~さぶ~~

昨夜降った雪は、道路のあちらこちらを真っ白にしたものの、今朝はもうほとんどが溶けかけていました。

愛知県に住んでいた頃、毎朝散歩に行っていましたから、その頃のワンコたちはどんなに寒い日だろうが、雨が降っていようが、まず朝になると散歩に出かけるまではソワソワしていたものでした。
でも、今は散歩は“絶対”ではありません。また冬の朝なんて道路は凍っているかもしれないので、この辺りを歩くのは危険ですから、行くとすればお昼近くになります。

“夫”“晴れ”“着替え”これが合図で、ワンコたちのテンションは一気に上がりました。実は今日は勘違いでしたが・・・勘違いだろうが何だろうが、ごり押しも必要だと心得ているようです。
明日は一日出かけるので、ワンコたちを留守番させなければなりません。そんな後ろめたさがあるので、私たちもついつい流されてしまいます。

夫と二人で買い物に行った帰り道。
「うちへ帰ったら、やっぱり散歩に連れて行こうか?」
「順番にね・・・寒そうだけど・・・」

メイプルに暖かいセーターを着せたら、もう散歩に行く気でいます。「今日は寒いからやめよー」そう言っても頑としていくつもりです。結局ダイアンといっしょに散歩に出ました。しっかりとした足取りで、ぐんぐん前に進みます。

ダイアンとお揃いのセータで、いっしょになってフンフンしています。「さあさあ、メイプルはもうお家に入ろう」。

ダイアンはエアデールパークでテンコーが来るのを待ちました。一生懸命匂いを嗅いでいるのは、昨日友達のワイヤーがここで遊んだからです。

テンコーが来て再び散歩開始です。いつもの道から外れて山の中へ・・・
「熊が出そうだからやめよう」
ダイアンは少し興奮気味。こんなところが好きなんです。でもテンコーは少し引き気味に歩いています。「こんな道の悪いところは歩きづらいわ」と言っているようです。
帰り道、また雪がチラチラしてきました。
「う~さぶ~~」
「ウィローとマーイアはもうやめようか・・・」
「でも、かわいそう・・・」

ウィローとマーイアは少しだけ散歩して、すぐにエアデールパークへ来ました。
ウィローが夫の側に寄り添っています。
それだけで、幸せなんだ・・・

マーイアを呼ぶと、嬉しそうに走ってきました。
「寒いから帰ろう・・・ね」

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我が家のエアデールテリアにもっと良い環境を、と山の中に引っ越して10年以上が過ぎました。そして今は5頭のエアデールテリアが、毎日私を喜ばせたり、困らせたり。こんな彼らとの暮らしぶりを少しずつ書きたいなと思っています。ご感想、ご意見は右側オンラインユーザー一覧よりairedale宛にメールするか、Wilderness Airedalesのホームページよりメールでお願いします。 http://www.wilderness-airedales.jp/


・・・我が家のエアデールテリア紹介・・・
ランディ/アメリカJoval 2009年10月5日生
ひなぎく/Wilderness 2012年2月29日生
きく/Wilderness 2014年10月3日生

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