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ごめんね、キイ子

パーマリンク 2008/12/29 19:57:39 著者: airedale メール
カテゴリ: ブリーディング

ごめんね、キイ子、助けてあげられなくて。
昨夜になってお母さんからお乳も飲めるようになり、とてもよく動くようになりました。
今日になって体重も少しだけ増え、170gになっていました。もう、これで大丈夫と安心したのがいけなかったのです。
小さな身体で、お母さんが大好きで、どの子よりもお母さんにくっつこうとしていました。テンコーも少しずつお母さんの仕事が上手になったので、今日はなるべくみんなで産室の方にいました。
お乳を飲むのが終わっても、そのままお母さんにくっついて寝たい。お母さんの匂いのところが大好き。赤ちゃんたちはみんなそう言っているようです。

夕方、みんなと一緒になってお母さんのお乳にぶら下がっていました。そして、みんな口からポトッと乳首が離れ、おだやかな寝顔になりました。その時にキイ子だけ離すべきだったのでしょう。私はそうしないで、数十分部屋から離れました。その間にキイ子はお母さんのお腹の下に潜り込み、出てこれなくなりました。

26日に産まれて以来、夫と私は夜中も交代で赤ちゃんたちに付きっきりです。特にキイ子をなんとしてもマーイアのように元気の良いエアデールにさせてあげたかった。それがかないそうだっただけに、悲しみでいっぱいです。
夕べ撮った写真です。

がんばれテンコー!がんばれキイ子!

パーマリンク 2008/12/28 18:35:39 著者: airedale メール
カテゴリ: ブリーディング

昨日の午後、赤ちゃんたちにお乳をやっていたテンコーが「う~ん、う~ん」と突然いきみだしました。まるでまた陣痛が来たような感じです。最後の子が生まれてからすでに24時間もたっているのに・・・不安な気持ちになると、また「う~ん」。
何度もいきみ、何度もトイレをしに外へ行きたがる。本当に出産前の兆候と同じです。夕方心配になり、獣医のところへ電話した結果、もう少し様子を見ることにしました。夜になってもこの動作が続きます。夕飯を持ってきても生の鶏肉だけかろうじて食べましたが、あとは全然受け付けません。我が家の犬にとって、どんなときにでも食欲がなくなるということは重大なことなのです。そのぐらいいつだってしっかり食べる子たちです。今まではたとえ出産後でも、すぐにパクパク食べるのが普通でした。
もう私たちは不安になり、結局夜間救急で獣医のところへテンコーを連れて飛んでいきました。(主治医は高速で1時間かかります。こんな時は山の暮らしは不便です)

まさか、もう1頭お腹にいるのでは?と心配でしたが、エコーで見たところそれはありませんでした。ただ、子宮にまだ何か残っているようで、それが原因のようです。熱も39度5分ありました。どおりで元気がなかったはずです。テンコーは産まれてから1度も病気をしたことがなく、いつも元気でしたので、出産後とはいえ元気がないのはおかしいと感じていました。

楽なお産だったので良かったと思っていましたが、こんな事が起こるなんて。それにしても、若い母親のテンコーは自分がつらかったのにもかかわらず、仔犬の面倒を本当によく見ています。けなげなその姿はかわいそうになるぐらいです。
獣医で処置をしてもらい、今朝になると昨日の“いきみ”のようなことはほとんど止まりました。ただ、まだ熱があるようです。朝もパンを食べさせようとしても少ししか食べす、まだ調子はよくありません。午後になり、さつまいもをふかして食べさせたところ、かなりの量を食べるようになりました。

どんなにつらくても仔犬の世話は丁寧にしています。

疲れ切ったお母さんは隣で寝ているので、仔犬たちはみんなで固まって山のように折り重なります。

一番小さい女の子のキイ子は、今日になってもまだ上手にお母さんのお乳が飲めません。ミルクをやってもなかなか飲みません。昼も夜中も2時間おきに何とかキイ子にミルクを飲んでもらおうとがんばっています。
お乳が飲めなくてもお母さんの側が好きで、ひたすらお母さんの身体に潜っていきます。でも、夕方になって少しお母さんのお乳を吸うようになりました。
明日はどうかもう少しお乳が飲めるようになりますように!

小さくても一人前にみんなにくっついています。

テンコーの赤ちゃんが生まれました!

パーマリンク 2008/12/27 16:09:15 著者: airedale メール
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12月29日にテンコーの赤ちゃんが生まれるはずでしたが、なんと3日も早く26日に生まれました。
実は出産前にここに書くつもりでしたが、テンコーという名前はあの引田天功からいただいたものです。というのも、彼女が産まれた2年半前、ダインのお産はひどい難産でした。4頭が死産した中、たった1頭テンコーだけが不思議に自然分娩で成功した子なのです。あとの兄弟はお産の途中で行った帝王切開で生き延びた子たちでした。そんな奇跡を起こした女の赤ちゃんに私はテンコーと名付けたのです。

そんなわけで、私は今回のお産に非常にナーバスになっていて、数日前から悪い夢ばかり見ていたのでした。我が家にとって今回が9回目のエアデールテリアの繁殖となりますが、まるで初めて繁殖した時よりもおびえていたかもしれません。

25日から少し元気がなくなったテンコーに胸騒ぎがしましたが、夕飯を食べなかったことで、お産の開始が決定的となりました。私は産室だけ作ってまだ何も準備ができていなかったので、あわてて産室に色々敷き詰め、はかり、リボン等々用意し、布団をワンコの部屋に持ってきてそこで寝ることにしました。
そして、明け方4時20分から翌日の3時近くまでかかって、8頭(オス5,メス3)の仔犬が生まれてきました。3日ほど早かったせいか、やはり全体に小さめでテンコーは初めてにしては割合楽なお産だったといえるでしょう。案ずるは産むが易しの言葉通りで、私も本当にホッとしました。

まだ慣れない感じのテンコーです。

このときはまだ7頭しかいなくてこれで終わりだと思っていましたが、4時間半ほど過ぎてまた1頭出てきました。

まだ産まれて数時間のホヤホヤです。

どうやら新米母さんのテンコーには8頭を管理するのが難しいみたいなので、暖かい保育器(?)へ寝かせます。今日からお乳をやる時は2交代制4頭組にするようにしています。その方が仔犬も効率よくお乳が飲めて、テンコーも楽そうです。

1頭女の子で150gしかない子が(黄色のリボンを付けたキイ子です)いました。マーイアと同じです。ただ、マーイアの時よりは状態は良さそうですが、昨日は新生児ICU(私たちの懐の中)にいる必要がありました。今日はだいぶ身体が温まってきましたが、まだ注意が必要です。お乳は少ししか飲めないので、ミルクをやっています。マーイアのように元気なれることを祈っています。

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我が家のエアデールテリアにもっと良い環境を、と山の中に引っ越して10年以上が過ぎました。そして今は5頭のエアデールテリアが、毎日私を喜ばせたり、困らせたり。こんな彼らとの暮らしぶりを少しずつ書きたいなと思っています。ご感想、ご意見は右側オンラインユーザー一覧よりairedale宛にメールするか、Wilderness Airedalesのホームページよりメールでお願いします。 http://www.wilderness-airedales.jp/


・・・我が家のエアデールテリア紹介・・・
ランディ/アメリカJoval 2009年10月5日生
ひなぎく/Wilderness 2012年2月29日生
きく/Wilderness 2014年10月3日生

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