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甘え方もいろいろ

パーマリンク 2008/12/13 20:49:44 著者: airedale メール
カテゴリ: 我が家のエアデールテリア

どの子もみんな私たちに甘えたいことには変わりはありません。可愛がってもらうことが彼らの一番の喜びなのです。でも、その表現方法はいろいろです。

身体ごと投げ出して、自分から積極的に(やや強引に)甘えてくるのはメイプルと娘のマーイア。メイプルは頭ごと私の身体に押しつけ、じっとなでてもらうのを楽しんでいます。マーイアは顔を近づけてきてフンフンするのが好きです。ふたりともハグハグされるのも好きですから、時には抱かれたまま寝てしまったりします。

夫が横になると、そのお腹の上に頭を乗せて抱かれたままリラックスするマーイア。

唯一のオスであるウィローもとにかく甘えたがり屋です。誰かが甘えていると、じっと嫉妬の目で見つめています。彼はどちらかというとほめ言葉に弱いので、「良い子だ、良い子だ」と言われると、座ってじっと目を細めて見つめてきます。頭や顔をなでてもらうのが好きですが、もっと甘えたいときはゴロンとすぐに横になってお腹を見せます。

ダイアンはちょっと複雑です。実は彼女が一番触ってほしいと思っているかもしれないのですが、それを素直に表現できないのです。それで、私たちが座っていたり、リラックスしているときに、いつのまにかピタッと自分の身体を私に付けて安心しています。それも、お尻から迫ってきたりします。マッサージされることが好きですから、横に寝ているダイアンをマッサージしてやると、とてもリラックスした表情になります。正面切ってハグハグされるのはちょっと苦手で緊張しています。

テンコーはさすがにウィローとダイアンの子だけあって、どちらにも似ています。でも、よりウィローに近いかもしれません。ダイアンほどの複雑さはありません。ただ、いつもお母さんのダイアンの顔色を見ていて、自分の方が前に出ることをしませんからちょっと控えめに見えます。甘えているうちにすぐにお腹を見せるのはお父さん譲りでしょう。

今日はとても暖かかったので、全員お洗濯しました。みんなの洗い立ての姿です。まずは、ウィローから。

マーイアは相変わらずイタズラばかり。身体を拭くよりタオルを引っ張って遊びます。

ダイアンは洗った後、身体をフェンスになすりつけます。せっかく洗ったのに・・・

手に負えない?マーイア

パーマリンク 2008/12/12 22:07:02 著者: airedale メール
カテゴリ: 我が家のエアデールテリア

たまに、エアデールテリア クラブ オブ ジャパンの会員さんから「うちの子はイタズラがひどくて手に負えないんです」と聞くことがあります。私は心の中で「うんうん、マーイアといっしょだわ」と頷きます。しかしよく聞いてみると、たいてい仔犬か1年未満の若い犬の話です。そして2,3年もすると、同じ人から「うちの子はずいぶん落ち着きました。もうほとんどイタズラはしなくなりました」と聞いたりするのです。こうしてみると本当に手に負えない犬というのは、3歳9ヶ月になってもイタズラの治まらないマーイアみたいな子を指すのかもしれません。

マーイアは部屋でフリーにしていると、常に私の後を追うことが好きです。それは私に付いていれば、いろいろな秘密の基地へも行くことができるからです。たとえば、洗面所や、ウオークインクローゼットなどは、ふだん扉がしまっていてマーイアひとりで入ることはできません。でも、そこにはマーイアがイタズラしたいものが山のようにあるのです。そこで、私の後についてこういった部屋に入ったとたん、何をくわえていこうか?と瞳を輝かせてキョロキョロ見渡すのです。

サンダルやスリッパ、タオルなどいろいろなものをくわえて逃げるマーイアをつかまえる、この行為が楽しいのか、遊びのようになってしまっているのも事実です。彼女はすばしっこいのでなかなかつまえるのが大変ですが、いったんつかまって私の手が口にくわえているものを触ると、それだけですぐにあきらめて素直に離します。しつこく離さないということはあり得ません。
今でもこんなことを繰り返していますから、たしかに彼女は私たちにとって一番疲れる存在です。彼女がサークルや何もイタズラのできない安全な部屋にいるときはホッとします。それでも、私は彼女が部屋中をキョロキョロ探している姿が、何とも愛おしいのです。そう、3歳9ヶ月になってもまだ仔犬の時と同じなのです。

マーイアが6ヶ月の頃の写真です。左がマーイア、右は久しぶりに会ったお兄ちゃんです。この頃にはもうそれほど身体の大きさが変わらないほどに成長しました。


今年の秋、マーイアが偽妊娠しました。私にとっては赤ちゃん同然のマーイアのお乳が腫れてきたことが、妙に不思議な気がしました。一つ年下のテンコーが実際に妊娠しているのに、おかしな感情ですね。

ローマ神話の成長の女神 “マーイア”

パーマリンク 2008/12/11 19:12:06 著者: airedale メール
カテゴリ: 我が家のエアデールテリア

マーイアの語源は5月(May)を表し、それはローマ神話の成長の女神マーイアを意味しています。
私たちが彼女にマーイアと名付けたのは、彼女が超未熟児で産まれたからです。それは私たちにとって7回目の繁殖の時でした。その時メイプルはたった2頭のエアデールの赤ちゃんを産み、マーイアがメイプルにとって最後の子どもとなりました。先日描いた家族構成図には次女マーイアとありますが、正確に言えば10女となります。ただ、我が家に残した子どもの中では次女ということです。

その日、メイプルはベテランらしく何の問題もなく男の子を産みました。ところがその後、まだ1頭は残っていると思われるのに、陣痛が来る様子もなく、メイプルもただ先に産んだ男の子の世話をかいがいしくしていました。ようやく6時間が過ぎた頃、突然陣痛が来て何やら胎盤のようなものが出てきましたが、メイプルは何も気にする風でもなく「ハイ、終わり」というような感じでした。仔犬が出てこないなんてそんなはずはない、私は焦ってその胎盤のようなものをかき分けました。するとそこには、今まで見たこともないような小さなエアデールの赤ちゃんが、ひっそりと横たわっていました。息もしていないその子はとうてい助かるとは思いませんでしたが、身体を拭いて手の中で暖めるとかすかに呼吸を続けているのが感じられました。体重はたった150gでした。

それから3日間、私たちは暖房の効いた温室のような部屋で、マーイアを手の中に入れて暖め続けました。3日目の遅くには、いつのまにか手の中から這い出し、母犬のお乳を探すそぶりさえするようになったのです。次の日にはもうお兄ちゃんと一緒に並んで母犬のお乳を吸えるようにもなりました。
生後5日目の写真です。お兄ちゃんが大きいわけではなく、ごく普通のサイズです。マーイアがこんなに小さかったんです。

それからのマーイアはよく食べて、よく遊び、ぐんぐん大きくなってきましたが、お兄ちゃんとの差を縮めることはできませんでした。そのため、一緒に遊ぶことも無理がありました。お兄ちゃんが喜んで走り回りマーイアにぶつかっただけで、彼女ははね飛ばされてしまいます。生後45日の写真です。後ろにいるのがマーイアです。彼女は私に抱かれていない限り、いつも後ろにいる方が安全だと本能的に覚えました。これは今でも変わらないのです。お兄ちゃんがお父さんに変わっただけです。だからマーイアはウィローと一緒にいると、とてもおとなしいのです。

今はもうマーイアは普通の子と何ら変わりはありません。身体もしっかりとしていて、またとても健康です。
昨日、留守番だったメイプル、ウィロー、マーイアをエアデールパークへ連れて行きました。ここに入ったとたん、猛烈なダッシュで駆け回るマーイアが超未熟児だったなんて、想像するのもむずかしくなりました。

ベテラン母さんのメイプルは今でも元気ですが、時々疲れが見えるようです。

明日ももう少しマーイアの話をしましょう。

どっちが大事?

パーマリンク 2008/12/10 21:42:23 著者: airedale メール
カテゴリ: 我が家のエアデールテリア, ここでの暮らし

うちのホームページWilderness Airedalesがすこぶる遅れています。エアデールテリア クラブ オブ ジャパンのホームページと二つのホームページを管理していると、どうしてもクラブの方が優先だったりします。そのため、いつのまにかWilderness Airedalesは1年近くも更新していないという恐ろしい状況になっていました。

先月から少しずつ更新しているものの、あまりにたまっていてなかなか進みません。3日ほどこれに専念する必要がありそうです。今日こそ一日中家に閉じこもってやるぞ!と思いながら、また他に用事が飛び込んできたりで、ズルズルと・・・。

「今日は、どこにも行かないよ!みんなで庭であそぼう、私抜きでね」宣言すると、今日こそと決心して朝からパソコンに向かいました。昨日の雨がまだ乾かず、庭もところどころ濡れていますが、暖かい日になりそうです。
お昼近くになると、とりあえずテンコーだけは歩かせようと思い、いつもの散歩コースをぐるりと30分ほど回ってきました。風もなく、穏やかで、暖かな気持ちの良い日になってきました。家に帰ると、他の犬たちの悲しそうな声。特にダイアンは、いつも一緒にいる娘のテンコーばかりが出かけることが面白くない、と言わんばかりにテンコーの匂いを嗅いでいます。

そうです!こんなに気持ちのよい天気なのに、犬たちをほったらかしにして、家の中で犬のホームペ-ジを作ってるなんて、あまりにもバカげている。私はパソコンを中断して、ダイアンを小里川ダムへ連れて行くことにしました。
ダイアンは買い物のお供には絶対連れて行けません。以前、車で待っている間に車の扉をかじられたからです。どうしても車の中で待たせるときは、バリケンに入れておきます。だから他の用事がない今日は、ダイアンを連れて行ってやりたかったのです。

ダムの隣には道の駅「山岡おばあちゃん市」があります。そことダムは道路か、吊り橋でつながっています。めったに渡らない吊り橋ですが、今日は何となくダイアンと一緒に渡ることにしました。途中まで来ると、フワッと強い風が・・・やはりやめておけばよかった・・・ひたすら足元だけを見て渡りました。

これは直径24mの日本一の水車です。

パソコンを中断して出かけたことに、私もダイアンも満足でした。
今日は、実は昨日の続きでマーイアのことをもう少し書きたかったのですが、予定が変わっていまいました。明日、特別なことが起こらなければ、マーイアの話をしましょう。

今日もダムの上で

パーマリンク 2008/12/09 22:04:13 著者: airedale メール
カテゴリ: 我が家のエアデールテリア

午後から雨の予報。それでも雲の合間から晴れ間がのぞき、まだもう少し犬との散歩も楽しめそうな暖かな朝でした。隣の市まで出かける用事があり、私はお供にテンコーを選びました。途中で、また昨日と同じ阿木川ダムへ寄りましょう。

テンコーを連れて行くことに決めたのは、少しでも妊娠中の彼女を歩かせたいから。そして、腰の具合が本調子ではない私といっしょに歩けて、車の中で静かに留守番ができるというのも重要なポイントでした。
テンコーとダムの上を歩きながら、昨日来たときのマーイアの姿を思い出しながら、“どうしてこんなにテンコーとマーイアは違うんだろう?”とつらつら考えていました。
そろそろ身体が重たくなってきたテンコーは、それのせいでゆっくり歩けるのではありません。もちろん、多少は関係してくると思いますが、もともとテンコーはマーイアのように興奮して引っ張って歩こうとはしません。

朝晩定期的に散歩する犬と比べると、我が家の犬たちはきちんと付いて歩くということが苦手です。それは練習の絶対量が少ないので、仕方がありません。それでも少ない練習ながらも、どの子も、マーイアをのぞいては、困るような引っ張り方はしません。オスのウィローですら、昨日私が散歩させても何の問題もありません。でも、マーイアはただ前に引っ張ろうとするだけでなく、方向も定まらないのでとても危険です。特に、今の私のように腰が悪いときなど、マーイアとの散歩は避けなければなりません。
幼犬のとき、そして若犬の頃、テンコーと比べるとマーイアの方がたくさん散歩に連れて行き、いろいろな経験をさせ、たくさん練習をしたはずです。
昨日、散歩の途中で夫が言いました。「おい、マーイアも帰り道になったらお利口に歩くようになったぞ」
マーイア3歳9ヶ月、散歩の始め30分は野生の動物を連れているような感じです。

マーイアのことを考えながら、いつにまにか駐車場へ戻ってきました。テンコーはやはり少しモタッと歩いているようです。ずいぶん身体が大きくなりました。

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我が家のエアデールテリアにもっと良い環境を、と山の中に引っ越して10年以上が過ぎました。そして今は5頭のエアデールテリアが、毎日私を喜ばせたり、困らせたり。こんな彼らとの暮らしぶりを少しずつ書きたいなと思っています。ご感想、ご意見は右側オンラインユーザー一覧よりairedale宛にメールするか、Wilderness Airedalesのホームページよりメールでお願いします。 http://www.wilderness-airedales.jp/


・・・我が家のエアデールテリア紹介・・・
ランディ/アメリカJoval 2009年10月5日生
ひなぎく/Wilderness 2012年2月29日生
きく/Wilderness 2014年10月3日生

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