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特別な意味

パーマリンク 2009/05/16 18:35:34 著者: airedale メール
カテゴリ: 我が家のエアデールテリア, 海外の友人たち

“○○は特別・・・”
気づいてみると、どの子にも同じようにこう言っています。5頭いれば5頭とも私たちにとっては特別な存在で、特別である意味があります。

“メイプルは特別”
イギリスのジェイドルド犬舎が初めて日本に出した子がメイプルです。ジェイドルドのアレインとマーチン夫妻は私たちの初めてのイギリス人の友達です。私たちのことを信頼して、世界の西の果てへ大事な仔犬を送った気持ちはいかばかりだったかと思うと、感謝の念に堪えません。
だからメイプルは特別なんです。

“ウィローは特別”
同じくイギリスのロブロイド犬舎が日本に出した最初で最後の犬がウィローです。私たちはトムとジャネット夫妻が自信を持って日本に送ることのできる犬が生まれるまで、1年半以上待っていました。そしてウィローが日本に来る前には、私はジャネットといくつか約束を交わしました。もちろん今でもその約束は生きています。
だからウィローは特別なんです。

このふたりは私たちに同時にすばらしい友人関係をもたらし、これまでも、そして今後もこの信頼関係は変わることがないでしょう。

“マーイアは特別”
以前も書いたように彼女は4年前の5月1日にたった150gという小さな身体で生まれてきました。それでも生命力にあふれ、病気一つすることなく今日までがんばってきました。
だからマーイアは特別なんです。

“テンコーは特別”
そう、テンコーも奇跡の元に生まれた子です。あのダイアンの難産の中で、たったひとり正常分娩で生まれてきたのがテンコーでした。彼女は2番目に出てきた子だったので、その時まだ悲劇は始まったばかりでした。あとで考えると、どうして彼女だけが無事に生まれたか分からないほどの惨状がその後起きました。
だからテンコーは特別なんです。

“ダイアンは特別”
彼女のことが一番最後になってしまいました。ダイアンはメイプルの初めての出産の時にとても健やかに生まれました。その後も順調に育ち、何一つ問題もなく、平々凡々とした犬生を歩んでいました。
ところが、彼女が5歳の時、深刻な問題が起こりました。ある日、彼女は下痢をして激しくもどしました。獣医へ連れて行って色々と調べましたが、よくわからずとにかく薬を飲ませることになりました。その後はひどい症状は改善されたものの、それは単に食事をほとんどしなくなったためでした。元気のない毎日で、私たちはあの手この手で何かを食べさせようとしましたが、受け付けませんでした。1週間近くそんな日が続き、もう限界でした。絶対に何か重大なことがあると思い、獣医と相談してバリウムを飲ませてレントゲンを撮り、そして開腹手術をした結果、腸に大きなゴムの固まりが見つかりました。おもちゃをかじって飲んだものでした。それもずいぶん前から胃の中にあり、それが腸に降りてつまってしまったようでした。

そして約1年後、今度は難産でした。彼女の同胎の姉妹たちもちょうど少し前に出産しており、ダイアンより小柄な彼女たちがみんな正常な出産でしたので、ダイアンが難産になることなど考えることもできませんでした。
それは、長い長い一日でした。今でもこの様子を書き表す気にもなれない恐ろしい出産でした。
その時に痛くて、苦しくて、獣医に行っても私にしがみついて我慢したダイアンを思い出すと、今でも胸が痛くなります。

元気で丈夫だったダイアンが2度も辛い思いをして、手術をしなければならなかったことは、本当にかわいそうなことでした。
だからダイアンは特別なんです。

我慢できるウィローが我慢できない日々

パーマリンク 2009/05/15 21:39:06 著者: airedale メール
カテゴリ: 我が家のエアデールテリア

ウィローはとても我慢強い、と言うよりも私たちがウィローに我慢を強いる時が間々あります。
それは彼が打たれ強いというか、シュンとなるようなことがあまりないからかもしれません。
今週ウィローのトリミングをしたとき、終わってからのご褒美のお出かけは暑かったので取りやめ、次の日にパン屋へ出かけたときには車に乗せて連れて行ったけど、どこにも降りず、ウィローにとってはただのドライブ。
そんなウィローを朝一番で愛知県の獣医まで予防注射のために連れて行きました。どこへ行くかも知らず、天にも昇るようなハイテンションで車に乗り込みました。例え獣医で注射を打たれようが、とにかく私と一緒に出かけるのは彼にとっては最高の出来事、と言わんばかりの姿を見ていると本当に健気です。

獣医へ行った帰りにはお約束の公園での散歩。獣医の近くの朝宮公園です。野球場や競技場、児童公園などがあります。

芝生広場もかなり広々として、お年寄りもたくさん散歩に来ています。30分ほどブラブラして帰りました。

車の中でもとても静かに乗っています。これってテンコーそっくり、いやテンコーがウィローそっくりと言うべきでしょうか。ただ違いは、車の中で留守番させられるときがウィローは我慢できないんですね。駐車場で“ウオオー”とないたりしますから恥ずかしい思いをします。ところがなぜか、今日もたくさん寄り道しましたが、今日は静かに待っていることができました。

ご機嫌で帰ってきたウィローでしたが、家に帰ったとたん我慢できないことが待っていました。
それは、テンコーのシーズンが一番いいところに来てしまっているのです。その間だいたい4,5日ですが、ウィローにとっては辛い日です。“ピーピー”と少々耳に付く嫌ななき声がしばらくは続くでしょう。

薫風

パーマリンク 2009/05/14 21:07:03 著者: airedale メール
カテゴリ: ここでの暮らし

風薫る5月、文字通り若葉の匂いがそこら中から風に乗ってやってきます。
こんなさわやかな日は、実は家の中はかなり寒かったりします。
ワンコたちと一緒に庭に出て花を見たり、草をむしったりするのがふさわしい日かもしれません。

私はあまり園芸が上手ではなくて、可愛い花で玄関周りを飾るとか、色々な花を増やすとかができません。海外から友達を迎えるときは、にわかに色々な鉢を買ってきて玄関に並べたりするのが精一杯です。
家の周りのたくさんの庭木を剪定するのはもっぱら夫の役目。私はただ眺めるだけです。
ここは冬が寒いので、それを越せることができる植物も限られてきます。それでも我が家に根付いてくれた植物が花を咲かせる時期が来ました。

この辺りは今山藤がとてもきれいです。大きな木に張って花を咲かせるので、上を向いていないと気づかなかったりしますが、山のあちらこちらにこの山藤が咲いています。これはうちの木ではありませんが、家の前にある大きな杉の木に白と紫の2種類の山藤が咲いています。写真が小さくてよく分かりませんが、想像してください。

ここに越してきたとき、土地を整地したので木はほとんど刈ってあり、家を建てた後も当初はフェンスの外はセイタカアワダチソウのような雑草が多い茂っていました。庭の南側のちょうど夏に陽が良く当たるところにも、木陰ひとつなく殺伐としていました。それが数年間の間にどこからか飛んできた種が芽を出したのか、少しずつ木が生えて、その中で気に入ったものを残しました。これは図鑑で調べたらウワズミザクラと出ていました(自信ありませんが)。
この木が作る木陰は今では無くてはならないものとなりました。

花が咲いたのはちょうどゴールデンウィークの頃で、こんな花が咲きました。

裏山の方には高い木が多く、花が咲いても見上げないと気づきません。調べたらヤマズミのようでした。山の木に咲く花は決して豪華ではありませんが、見ていてあきない美しさを持っています。

玄関脇にあるのはモッコウバラです。これはしっかり根付くのにかなりの年数がかかりましたが、昨年あたりからはとてもきれいに咲くようになりました。

斜面にはあちらこちらにイチハツが植えられています。鮮やかな紫色がきれいで目立っていいのですが、すぐにバタッと倒れてしまうのが残念です。切り花にして部屋の中に飾ろうと思いながら、思うだけでそろそろ終わりに近づいてしまいました。

このフクリンツルニチニチソウはワンコたちも走る庭の中に植えられています。これはかなり丈夫で、切っても切ってもまた出てきます。ウィローがもしかしたらこの上で片足をあげることもあるかもしれません。

このウノハナも同じくワンコたちが走る庭の中にあります。花が満開になると、ハチも寄ってくるようになり、ワンコたちはそのハチを追いかけて遊んでいます。

フェンスの中でワンコたちと場所を共有している植物は、踏まれたり、かじられたり、はたまた足を上げられたりするので、丈夫なものではないと生き残れません。ずいぶんダメになってしまったものも多くありました。それでもこうやって美しい姿を見せてくれるのはとても嬉しいです。

3頭はむずかしい?

朝からメイプル(10歳9ヶ月)、娘のダイアン(7歳9ヶ月)、そしてダイアンの娘テンコー(3歳1ヶ月)をエアデールパークへ連れて行きました。昨夜降った雨でまだ土のところは濡れていますが、一面に敷いたこまかい砂利の上はほとんど乾いています。たまに風が吹くと、木の葉っぱの上にたまった雨がパラパラと音を立てて落ちてきます。
今日はメイプルもとても元気そうで、気持ちよさそうにパークの中をうろうろしています。早速、先日作ったデッキの上に座らせました。少し木が濡れているせいで、写真を撮ったらすぐに降りてしまいました。もう一つのデッキも完成したら、きれいに色も塗って、そこにちょっとタオルでも敷いてやりましょう。きっとお気に入りの場所になるでしょう。

メイプルがいるせいか、ダイアンもテンコーも走り回って遊ぶという気分ではなさそうです。何となく3頭が私についてうろうろしています。ところが、テンコーは少しずつ離れて向こうへ行きました。メイプルとダイアンの間に入れない感じです。

ダイアンはメイプルをとても気遣っています。そばでご機嫌を取りながら寄り添っています。

テンコーが近づいてきました。でもダイアンが必ずふたりの間に入ってくるので、テンコーは何だかひとりぼっちって感じです。

こんな光景を見て、レインボーブリッジにいるペリ、レッド、ラフティを思い出しました。レッドとラフティは父親違いの姉妹でしたが、ちょうど今ここにいる3頭と同じような年の差でした。彼女たちも仲良しでしたが、やはりペリとレッドの親子が絆が強すぎて、ラフティはこのふたりの間に入れない感じでした。そのせいかラフティは私たちのそばにいるのをより好むようになっていました。テンコーを見ていたら、ラフティの姿と重なりました。テンコーもたぶんダイアンたちといるよりも、私たちのそばにいる方が気分が落ち着くでしょう。ただ、ラフティの時は私たちにベッタリできる状況でしたが、今のテンコーは生まれたときから他にもウィローやマーイアがいて、私たちを独り占めすることなどとうてい無理なので、何だか哀れな気がしてきました。

これからが・・・

パーマリンク 2009/05/12 21:17:37 著者: airedale メール
カテゴリ: 我が家のエアデールテリア, ここでの暮らし

これからが、ここに住んでいてよかったと思う季節です。
我が家のあるところは標高が500mほどですから、それほど高いわけではありませんが、山の中のせいかとても涼しいんです。町の方と比べたら5度は低いでしょう。これはほとんど1年中そうですから、冬はそれだけ寒いということです。
真夏になって町の方が37度とかになれば、ここだって32度はあるわけですからそれは暑いです。でもそんな日は町に比べたらそれほど多いわけではなく、時間帯も短いので全然違います。そして、どんなに暑い日でも日陰はそれなりに涼しく、家の中が朝から暑くて暑くてなんてことは、まず滅多になく、暑くなるのは午後からです。
だからここに越してきて我が家には扇風機が増えました。これがちょうどよくて活躍しています。家中の窓を開け放して扇風機を使えば、それだけでだいたいの暑さはしのげます。どうしてもクーラーが欲しいのはひと夏に10日間ぐらい、それも午後から日が暮れるまでです。私にとってはワンコたちがクーラーをつける一つの指針となります。彼らが家の中でもハアハアやり出したら、つけた方がいいかもしれません。
こんな生活は愛知県に住んでいた頃には考えられないことでした。一日中クーラー全開にしても、その下でワンコたちはハアハア言っていました。彼らにとっては今の生活は本当に贅沢なものだと思います。

この2,3日は暑くなりましたが、まだ雨が降ったりするとファンヒーターが必要なときもあるので、今はファンヒーターと扇風機がいっしょに置いてあります。
こんな今のような時期に犬を連れて出るのは一番迷うときでもあります。昨日中津川へ用事があったので、ダイアンを連れて出かけました。午前11時を過ぎていましたが、我が家が涼しかったので、まだそれほど暑くないと思っていたのは大間違い。途中で阿木川ダムへ寄りましたが、相当な暑さになっていました。ほとんど日陰もないので、陽の当たるところをずっと歩いていました。

この阿木川ダムはロックフィルダムですが、これが遠くから見ると急斜面に見えますが、近くで見るととても傾斜が緩いんです。これは真上から見たところです。

こちらの少し横から見た方がわかりやすいかもしれません。これが岩や石でできているだけあって、ところどころに草が生え始めました。どうやって草むしりをするのか、知りたいのですが、いつももっと草だらけになると、次にはいつのまにかきれいになっています。斜面を降りて作業するにはちょっと恐ろしい気がしますが、でもたぶんそうやってするんだと思います。

途中で帰ろうとダイアンに言ったのに、ダイアンは意地を張って歩いていました。でも、ほら、もうそろそろギブアップのようです。駐車場までちゃんと歩いてよ!

このあと、中津川のアピタで上の屋内駐車場に車を止めて、ダイアンに少し買い物の間待っていてもらいました。暑さを心配していましたが、やはり屋内駐車場はまだ涼しかったので、ホッとしました。これからはだんだん買い物のお供にワンコを連れてくるのが難しくなり残念です。

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我が家のエアデールテリアにもっと良い環境を、と山の中に引っ越して10年以上が過ぎました。そして今は5頭のエアデールテリアが、毎日私を喜ばせたり、困らせたり。こんな彼らとの暮らしぶりを少しずつ書きたいなと思っています。ご感想、ご意見は右側オンラインユーザー一覧よりairedale宛にメールするか、Wilderness Airedalesのホームページよりメールでお願いします。 http://www.wilderness-airedales.jp/


・・・我が家のエアデールテリア紹介・・・
ランディ/アメリカJoval 2009年10月5日生
ひなぎく/Wilderness 2012年2月29日生
きく/Wilderness 2014年10月3日生

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